50代元気に過ごせるかな備忘録

小さな日常を綴ります

猫のこと①

少し書かせて下さい。

覚えているうちに。


夜中に目が覚めると4時でした。

娘は猫が寝ているキャリーバックのそばに

いました。

夜の11時頃、猫はゲージをでで

ソファーに置いてあったキャリーバッグに入りたそうにしていました。

頭はバッグの中に、足はジャンプする力もなく

ちょうど二本足で立っているように見えました。

足を上げてあげると、バッグの中に入って

寝ました。

その時のまま、彼は寝ているようでした。


娘は3時くらいから、ずっと猫のそばに

いるようでした。

 

猫が急に起き出し、バッグからでて

冷たい床で手も足も投げ出し寝始めました。


私と娘も、猫と一緒に寝ようということになり

各々部屋から布団を持ち出し、

娘は頭、私はお腹をなでながら

話しかけました。


7時くらいまでは

そのままの状態だったと思います。


ただその間、私も娘もずっと泣いていました。


毎日病院に通い点滴を打ってもらっていましたが

昨日一昨日から、ほとんど大好きな食べ物を

受け付けなくなっていたのです。