猫のこと④
今私は
いつものソファーでお気に入りのタオルに
くるまれ、皿には大好きなマグロの刺身が
置いてある くーちゃんのそばで
この文を書いています。
朝はいつも日向ぼっこをしていた窓のそばで
過ごしてもらいました。
いつも窓から外を眺めており
外の猫に一方的にケンカを売っていた子。
7年前の9月に道路をヨロヨロ
横断していた子猫。
危ないので保護し、飼い主さんを探す予定が
うちの子になりました。
本当にありがとうね
明日は火葬しますが、それまでは
一緒にいようね。
3月にガンの宣告を受けてから
一気に病気が進行してしまいました。
3月の時点で心の準備はしてきたつもりでしたが
こんなに早くあっけなく逝ってしまうなんて。
この6年と9ヶ月、誰かのドアを開ける音が
する前から、ドアのところにある爪とぎで
爪を研いで待っていてくれましたね。
明日からは家に帰っても くーちゃんは
いません。
重い内容でごめんなさい。
どうしても書きたかったのです。
本当に大切な猫の最期を。忘れたくなくて。
一挙手一投足まで記録しておきたかった。
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