50代元気に過ごせるかな備忘録

小さな日常を綴ります

猫のこと③

突然、咳をするように

黒っぽい液体をはきました。


用意していたタオルを吐いたところにあて

吐いたもので、顔が汚れないようにしました。

吐いたあと、意識が戻ったようで

ゆっくり何度かまばたきをしました。

意識が戻ったことを喜び、泣きながら

「えらいね、えらいね、頑張ったね」

「苦しいのにおりこうちゃんだね」

ずっと声をかけていましたが、

いつの間にか目は開いたままで

息を引き取っていました。